冬のうさぎ

温度管理

ウサギは夏の暑さがもっとも苦手ですが、冬の寒さもあまり好きではありません。ウサギの冬の飼育は保温管理が最も大切になってきます。

窓に近い部分は日光が当って温かいと思われがちですが、外の冷たい外気が直接影響しやすい場所のため、意外と寒いものです。また、ドアの開閉が多い場所や隙間風が入り込んでくるような場所にはケージは置かないようにしましょう。

床に近いところにいると、人間が感じるよりも寒い場合がありますので、その点にも注意が必要です。

部屋全体を温める方法としてはエアコンやファンヒーター、パネルヒーター、電気カーペットなどがありますが、エアコンは部屋の上のほうに設置されているほか、暖かい空気は上へ逃げていく傾向があるため、人間は温まっても、小さなウサギにとっては温かくないものです。

ウサギを飼っている場合にはファンヒーターやパネルヒーターがお勧めです。一日の気温差を減らすために24時間付けっぱなしが一番なのですが、それができない場合にはケージに動物専用のヒーターをつけたり、ケージをダンボールや毛布で覆うなどして、ケージの中を寒くさせない工夫も行ってください。

温かくすれば良いとばかりにケージ全体を温めたり、常に温かい状態ではウサギの体力を消耗してしまいます。どこかにウサギが体を冷やせる空間も用意してあげることも大切です。

湿度管理

冬は特に乾燥が激しい時期です。人間も肌が乾燥しがちになり、肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなりますが、ウサギも同じで、皮膚や目、呼吸器などに影響を与え、思わぬトラブルを引き起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

加湿器を上手に活用し、湿度を60%前後に保つようにします。スチーム式の加湿器なら、湿度も温度も管理することができるので一石二鳥です。

結露を湿度と勘違いする人もいますが、結露は室温を下げる原因になってしまうほか、カビなどの原因になってしまうため、なるべく結露が起きない対策を取りましょう。

また、暖房を使用していると人間もそうですがウサギも喉が渇きます。水分補給も小まめにできるようにセットしてあげてください。

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