うさぎの赤

動物は言葉が話せませんので、どこか具合が悪くてもなかなか発見できない事があります。うさぎも言葉を話せませんから、飼い主さんが健康管理をする事が大切です。

うさぎの赤い尿

尿は動物だけでなく私たち人間でも健康のバロメーターになります。尿の色やニオイがいつもと違う場合は何らかの病気のサインである可能性があります。しかし、食べ物によっても尿の状態は変わります。

これはうさぎも同じで、尿が健康のバロメーターになりますが、うさぎは時々赤いおしっこをすることがあります。通常は血尿が出るとかなり深刻な病気を疑いますが、うさぎに関しては少しだけ事情が違います。うさぎは健康でも時々赤いおしっこをすることがあるのです。

原因は尿と一緒にポルフィリンという成分を排出するためですが、ポルフィリンが赤い色をしているので血尿と間違うことがあります。人参はうさぎの大好物ですが、人参に含まれるベータカロチンの色素でも尿が赤や朱色になる事があります。

病院へ行くポイント

しかし赤いおしっこが出た時に100パーセント安心とも言えません。うさぎの状態を見ていつもと変わらず元気そうなら安心できそうな気もしますが、見た目だけでは判断できない事もあります。赤いおしっこが出たら、念のため、おしっこをしたペットシーツを持参して病院で診てもらう事をおすすめします。

もしも何でもなければそれで安心できますし、万一何らかの病気で血尿が出ていたのなら、その時点ですぐに治療ができます。検査の結果はうさぎによっても違ってきますが、ほとんどの場合病気が原因で血尿が出ているとしたら、考えられるのは結石です。結石も場所により病名は異なりますが、腎結石、尿管結石、膀胱結石などはっきりと原因がわかれば、それに応じて適切な治療が可能です。

結石に関しては大きさやできる場所も異なりますが、内服薬で石を溶かすか、大きい場合は手術をする事になります。どのように治療していくかは、飼い主さんが獣医師とよく相談して決めてください。

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